2014年09月19日

病気は生活の誤りを正す警鐘です

病気って何だと思いますか?
この世に病気という現象がなかったら何が起こると思いますか?
病気がなかったら、地球上のすべての人は一日足らずで死んでしまうんでよ。

何故だと思いますか?
それは、病気というのはホメオスタシスの現れだからです。ホメオスタシスについては既に説明していますが、体の機能を一定に保つ機能のことですよね。だから、とても重要な機能ですね。
http://blog.kodemari556.net/category/22813470-1.html 

人間の体は凄く微妙で、ちょっと内部機能の状態が狂っただけで機能できないです。体温でも、水分量でも、酸素の量でも、二酸化炭素の量でも、1つ1つのバランスは常に一定でなければいけないんです。それを保つのがホメオスタシスで、常に休みなく働いていて、ちょっとした乱れだけでも直ぐにすべてをコントロールしてくれています。

例えば、pHがちょっと酸性に傾いたら直ぐにアルカリにコントロールする、ちょっとアルカリに傾いたら酸性にコントロールする。その様に、常に一定に保つためにコントロールする機能が、脳幹と副腎と腎臓のこれらの機能と協力して働いているんです。この働きは、少し乱れているだけなら全く感じないですが、余りにも不自然な生活をしたり、無茶苦茶なものを食べたり、物凄く体に負担をかけたり、極端なストレスがずっと持続したりして、大きく崩した場合は、大きく感じるんですね。

何故かというと、早く修復しなければいけないからです。少しの崩れだけだと、バランスを調節していることを感じないけど、大きく崩すと、バランスを調節する動きが大きくなるので大きな変化を感じるんですね。
私は天秤量をイメージするんですが、左右のバランスの差が少しなら、バランスを取るのに少しの動きしかないですよね。左右のバランスが大きく違う場合は、バランスを取るために天秤が大きく動きます。その動きが大きければ、より変化を大きく感じるわけですね。この大きく感じる変化を病気として感じるんですよ。
この変化、病気を気持ち悪いから止めて!って言ったら、死んじゃいます(笑)ホメオスタシス、コントロール機能を停止しろ!って言っていることになるわけだけら生命が維持できないです。

ということは、苦痛のある状態が病気なら、苦痛のある修復反応の痛みを感じているわけだから、バランスが大きく乱れているという証拠になりますよね。だから、苦痛のある病気の症状が出たということは、何か大きな乱れを体に生じているというその証拠にもなります。
そして、この修復反応を最大限に発揮させるためには、余計な体への負担を避けなくてはいけないです。負担を避けるには、すべての機能をストップさせる、つまり絶対安静にする。何も食べず、何も考えず、何もしないで寝ていれば普通は回復するんです。病気でも、怪我でも、急性疾患でも、慢性疾患でも同じです。修復に必要な機能以外の器官をすべて停止させ、全エネルギーを修復に向け、心身に加わる余計な負担をすべて取り除いた時に、自己治癒力は最大限に発揮されるんですね。

でも、現代人はそれをしないんです。しかも、寝ていてもリラックスしてないし、安静を保てていない。特に、急性疾患なんかは、何も食べてはいけないのに、体力をつけなくちゃといって濃厚なものを食べたりするんです。逆効果ですよ。一番大事な内臓の安静を図ってない。だから内臓が少しも休まらないです。入ってくれば処理をしなければならないので、本来のこの働きが高まらないんです。

病気とは、その命を守る現象なんです。その働きが起こっている現れなんですね。
では、なぜ苦痛があると思いますか?もっと気持ちよく治ってくれればいいのにね!
それは、まだ人が何も話すことが出来なかったような大昔には苦痛が必要だったんです。怪我したり、病気したりした時に、気持ちが良かったら何もしないですよね。
例えば、歩いていて破片で足をグサリと切った時に、何も痛みを感じなかったらどうなりますか?血がダラダラ垂れ流しになっていても気が付かずに出血多量で死んでしまいます。でも、痛い!って感じたら痛い所を見ますよね。そして、出血していれば、どんな昔の人間でも、手で押さえたり、歩くのを止めて、直ぐに座って休みますよね。苦痛があるおかげで気が付くことが出来るんです。何かの感染病にかかれば、怠い、痛い、苦しい、吐く、くだす。いろんな症状が起こってきますね。そうすると、誰かが教えてくれなくても、普通は暴れまわったり、食べ物食べたりしないです。自然に安静になります。動物だってそうですよね。何も食べない、飲まないで、治るまでじっとしてます。大好物を持っていっても見向きもしないです。だから、人間よりもはるかに治るのが早いんです。それが自然なことなんですね。安静にさせる為に苦痛があるんです。

そして、苦痛があると、その信号が脳に行き、すべての修復機能を働かせます。怪我をしたとき、その信号を受け取った脳は何をするか?信号をその患部に送って、そこに赤血球と血小板集めて、血小板が出血を止める。赤血球は外敵を防ぐ、そして、血管を収縮させて出血を最小限にする。そして、直ぐにその破壊された細胞修復していく。そのすべての指令を脳が送る。もし痛みが無かったら、その指令がいかないんです。だから、そのまんまになってしまう。もし、菌が入って来たら、敗血症で死んでしまう。だから、苦痛があるんですね。生き物の機能ってすっごいなぁ〜って改めて感じます。

病気というのは、苦痛を伴うのが当たり前なんですね。それは、反省を図るために必要なことです。そして、自然治癒力が働いて正常に戻れば苦痛は無くなります。そのように、きちんと出来ています。だから、間違った生活をしていれば体内の環境が崩れますから、修復しなくてはいけないです。修復のためには、一気に大きな変化が起こり、苦痛を伴います。それは、安静が必要だから。だから、自然に任せていけばいいですね。急性疾患でも慢性疾患でも、治るんです。たとえ癌であろうと何であろうとね。何もしなくても本来は治るもんなんです。

そして、病気というのは、生活の誤りを正す警鐘であり、生命を守る働きであると、はっきりと認識しておく必要があります。ただの警鐘だけではないはなく、同時に修復機能が働いている証拠でもあります。修復機能が働いていないと苦痛は無いですからね。そのまま死んでくだけです。正常に戻れば何の苦痛もなくなってしまいます。


posted by 小手毬 at 00:40| Comment(0) | 病気とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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