2014年05月19日

ネオマクロビオティック専用のブログを作りました(^O^)/


ネオマクロビオティックの情報をお伝えするための専用ブログを作りました
カテゴリーがゴチャゴチャになって見にくくなりそうでしたのでね(笑)
以前にもとのブログでお伝えしましたので今回は話が重複しちゃいます。
http://blog.kodemari8.net/category/21133174-1.html

最近ではマクロビオティックをご存知の方も増えてきてうれしいですね。
20年程前は何?変な宗教?頭おかしくなった?みたいな目で見られました(笑)
でも問題は、桜沢如一がマクロビオティックの名を使って世界に発信を始めた時代から変わってないんですよね。世の中が変わっていなければそれでも構わないんだけど、世の中はあまりにも変わりすぎてしまいましたよね。人の体質も変わっている、植物も昔のものとは全く変わって質がどんどん落ちてしまい、空気も川も海も汚染され、水も浄水器なしでは安心して飲むことも出来ないですよね。悲し〜!
残念な事に世の中の環境はほとんどの物が悪い方向に変わってきてしまってます。このような環境の中ですから昔のままでは通用しないことがたくさん出てきました。それを現在の人々の環境に合わせて修正していくのがネオマクロビオティックなんです。

もともとマクロビオティックは宇宙の根本原理に基づいて、人の生活や世の中をより良い方向にしていこうという基本原理なんですよ。それを食生活に応用したものが食物養生法と言われるマクロビオティックに基づいた食事方法なんですが、マクロビオティックは食べ物だけに傾いてしまったんですね。
人がいつまでも健康で快適に幸せに生きていくためには多くの要素が必要なんです。もちろん食べ物は重要な要素ですけど、食べ物を改善すれば血液がきれいになる、きれいになれば体は健康になる、体が健康になれば精神も健全になる、健全なる体に健全なる精神が宿るとよく言われていますよね。本当にそうだと思いますか?かなり熱心に完璧な食生活をしているのに健康になっていない人が多いのは何故なんだろう?って思いません?
それから健康であると思っても健康でないことが多いんですよ。肉体の健康と精神の健康とは一体なんです。だから体が健康で心が健康でないということはありえないです。心が健康でないということは体も不完全です。心は健康だけれど体は不健康というのもありえないんです。これは完全に一体なんですね。そして心が主体で肉体は従なんです。だから肉体だけを見て健康をつくろうとしても限界がきてしまうんですね。

あ〜んまり最初から面倒臭いこと言うと嫌になちゃうと思うから、本当に身近な生活の事から注意していって欲しいな~と思うことを伝えていきたいと思ってます。何故なら私は幸せでいたいし、みんな幸せであって欲しいから。毎月東京に勉強に行ってるのも、もちろん自分の為だけど、それ以上に中途半端でなく、きちんと人に伝えたいからなんだぁ。安月給で生活大変だけど(笑)それ以上に今の状況を黙ってみてるのが嫌なんです。
今の生活環境は余りにも体に有害なものが多すぎるんです。限界を超えてます。まぁ〜何とかなるでしょと言ってられない状況ですよ。不慮の事故等で手足を無くしたり、病気で内臓の一部を切り取ったりしたとしても、その部分を補っていけば幸せに生きていくことは出来ますよね。でも絶対にここだけは守らなくてはいけないというのはどの部分だと思いますか?狂ったら絶対に幸せになれない部分は?それはね、遺伝子、脳、神経細胞です。この3つが狂ったら大変なんです。何故かわかりますか?

「遺伝子」遺伝子が傷つくと破壊されてやがて消滅しますよね。そこまでいかなくても遺伝子がほんの少し狂っただけでも快適に生きることはできないから幸せになれないですよね。だからこれは狂わしてはいけないです。今の医学でいうと、一度狂った遺伝子は修復不可能といわれています。いったん狂ったというのは限度を超えて狂ったということですよ。それはもう、修復不可能。これは非常に重大なことですよ。

「脳」脳が狂うと心身が狂ってしまいます。脳が体をすべてコントロールしていますよね。だから脳という大事なところがほんのわずか狂っただけでも健康に快適に生きていくことができなくなります。体をコントロールしている脳の一番重要な中枢部分。そこがちょっとでも狂うと体中ダメになります。小さな腫瘍が一つできただけでもダメです。最近分かったことですが、現代人は脳の一番中心の部分が萎縮してきているそうです。萎縮するということは、機能がだんだん低下していくということですよね。で、そこには体をコントロールすると同事に心をコントロールする、心に大きな影響を与える部分が一緒になっています。現代人はこれがどんどん萎縮してきている…そこに針をちょんと刺しただけで瞬時に心臓が止まります。針を刺すわけじゃないですが、じわじわ針を刺すようなことを毎日現代人はしているのです。だから、じわじわ悪くなっていく。そして、じわじわ萎縮している。心に大きな影響を与える部分ですから狂った人が増えてくるわけですよね。怖いです。

「神経細胞」脳の信号が電気的に神経細胞に伝わることで体全体の組織をコントロールするわけですから狂ったらコントロール不可能です。

ということで、この「遺伝子」と「脳」と「神経細胞」を傷つける様な事は徹底的に避けなければいけないんです。徹底的に避けてもある程度は普通に街を歩いているだけで避けることが出来ない状況なんですから。だから自分で気を付けられることは徹底的に避けるようにしていって欲しいと思います。

では「遺伝子」と「脳」と「神経細胞」を傷つけるものは何か?
物理的なものでもっとも危険性が高いのは電子レンジ、IHです。それよりもっと悪いのは電子レンジで加熱したものを食べること。これはもっと危険ですよ。分子レベルで変性を起こしてしまいます。食べ物の見た目も変わってしまえばわかるんですけどね。
そして今は、家の中にいても街を歩いていても電磁波を常に浴び続けています。電磁波というのはあまり強くなくても長く浴び続けていると大きな影響を与えます。アンテナから出ているものは携帯電話の何千倍と強力なものが出ています。このアンテナが日本中の至る所に立ってます。
そういうとんでもなく危険な状況にするもう1つは科学的な物質。界面活性剤、農薬(除草剤、防虫剤など)これが3つを狂わせるんです。浸透力が強くあっと言う間に細胞の中に入り込んで核まで到達して遺伝子を破壊していきます。

「遺伝子」「脳」「神経細胞」の3つが狂うと、どんなに完璧に食生活を正してきちっとした玄米菜食をやっても、健康的な生活をしても、どんなにさまざまな体操、瞑想などやっていても、なかなか健康にはなれないのが現実です。生活習慣病と言われるものも、年々低年齢化してきていますよね。若年性の痴ほう症も今では40代になってきています。

食事の事も大切ですが、それよりも先に変えた方がいいのは洗剤類ですね。界面活性剤の中でも特にすぐに止めてほしいのが歯磨き粉です。直接口に入れるのは怖ろしいです。その他に洗剤、シャンプー、リンス、化粧品、入浴剤などなど、あらゆる製品に使用されていますが、優先順位で歯磨き粉、次は台所洗剤、その他も出来るだけ早く変えていってほしいです。
農薬の除草剤なども本当に危険なので簡単に家の周りに撒かないでください。空気に蒸発しやすく、浸透性が高いのですぐに細胞に入ってきますよ。細胞内に入ったらすぐに核まで入って遺伝子を破壊します。殺虫剤もやばいですよ!日本で当たり前に使用されているネオニコオチノイド系の農薬はヨーロッパで2013年10月より使用禁止になりました。脳神経がやられてしまいます。それほど危険だということが証明されたからですよ。なのに日本では知らん顔ですね。これもワクチンと同じように余った在庫はみんな日本にやってくるんでしょうね…脳を狂わせるとても危険な農薬なんですよ。
そして電子レンジ、IHは使用しない。携帯で電話するときはイヤホンマイクを使用する。そうそう、Bluetoothの電磁波は微力なので比較的安全みたいです。直接耳に当てるのより遥かに安全です。私も有線のイヤホンマイクは使うのが大変だったのでBluetoothのイヤホンマイクに変えてみました。

では、長くなりましたが今回はここまでです。
何か疑問、質問等があったらどんどんコメントください。東京に講座を受けに行く時などにガンガン先生に質問することもできます(笑)
いろんな分野の世界の人、大勢の人と手を結んで、みんなで協力して早く本物の世界を作っていきたいですね。


posted by 小手毬 at 23:39| Comment(0) | ネオマクロビオティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月29日

ホメオスタシス=自己治癒力を機能を高める。


ホメオスタシスってご存知ですか?恒常性(こうじょうせい)とも言います。

ホメオスタシスというのは、体内環境や外部環境が変化しても体の内部の環境を一定に保つための機能のことなんですよ。ホメオスタシスの機能が働いてくれるおかげで、寒~い冬でも暑~い夏でも体温や血圧などが一定に保たれているんですね。外部から異物が入ってくるとそれを自動的に排除してくれるし、病原菌が侵入しても免疫システムによって排除して生命を守ってくれるんです。

では、自己治癒力はどういうものだか分かりますか?自然治癒力とも言いますね。
これは怪我をしたときに傷を治していく機能の自己再生機能や病原菌は侵入したときに病原菌と戦う機能の自己防衛機能などのことですね。ウイルスに感染したときに熱が出るのもウイルスの菌を死滅させるためなんですね。

「ホメオスタシス」も「自己治癒力」も働きとしてはほぼイコールなんです。
この大事な機能が正常に働いてくれていれば健康に快適に生きていけるんですけど、この機能が十分に発揮できない人が多いんですよ。

ホメオスタシスや自己治癒力を十分に破棄できるようになるためには体の「基本機能」が正常でなければならないんです。

その基本機能とは何だと思いますか?
それは「代謝」です。イコール「生命現象」ですね。体を生かすために体の中では様々な化学変化や物理変化が行われています。この代謝が正常に機能するためには「細胞」が十分に機能できる条件が必要ですよ。

細胞が十分に機能できる条件は?
細胞のまわりの「内部環境」が正常であることですね。「細胞外液」とも言います。
内部環境が正常であることとは、細胞に常に必要なもの、栄養素や酸素などを全身のすべての細胞に滞りなく運ぶこと、そして、細胞が活動すると必ず老廃物が発生しちゃうんですね。この老廃産物を速やかに回収して外に排泄をすることが出来る状態のことですね。老廃産物を排泄出来ずに溜めてしまうと細胞が生きていけなくなりますよ。細胞が元気に活動できるように内部環境を整えてあげるんですね。

では、内部環境を整える条件は?
細胞の周辺に流れている細胞外液という液体の元になっているものは何かというと「血液」ですね。血液が全身に運ばれていって一番末端の細い毛細血管から液体成分がしみだしていって細胞のまわりをまわっているんですね。ということは「血液の質」が良いことと「循環」が円滑であることが必要です。

血液の質と循環を良くするには何が必要でしょうか?
ここで食べ物が登場ですね。血液は食べ物で作られてますから「質の良い食べ物」が必要です。質の良い食べ物を正しく食べる「食生活」も大切ですが、体内で食べ物を「処理」する機能があるんですね。この処理する機能が正常に機能していないと一連の流れが円滑にいかないので代謝が活発にならないんです。そして、食べ物から良質な血液を作って、体中の組織の隅々に運んだり、その血液を使って細胞の機能を正常に保つためには常に全体を一定にコントロールする条件を保たなくてはいけないんです。この一定の条件を保つ機能が「ホメオスタシス」なんですね。ということは、食べ物を完璧にしてもそれだけでは不十分というこになりますよね。「食べ物を整える」と同時にそれを「体内で完璧に生かしていく」ということが必要なんですね。

良い食べ物を正しく食べれば健康になれる。よく言われますよね。
昔は食べ物を改善するだけでホメオスタシスの機能がぐんぐんUPして自己治癒力が上がって短期間で簡単に治ってしまっていたんですね。でも今は通用しないです。何故だと思いますか?
昔は今ほど元々の体の体質自体がそんなに悪くなかったんです。そして一番大事な成長期の時期に自然できれいな環境の中で育つことが出来たんです。食べ物もどこで買っても、どこでもらってもほとんど自然のものしかなかったんですね。だから食事を正すだけで健康になれたんです。戦前に生まれた人はかろうじて体質が良いので、その人たちが日本の平均寿命を延ばしてるんですよ。
でも今はすべての環境が違ってしまっています。戦後生まれからは相当に体質が悪くなってます。これからは間違えなく平均寿命がどんどん落ちていきますよ。戦後生れは体質が良くないと自覚しておいた方がいいですよ。私もですね(笑) 戦後年数が経てば経つほどすべての条件が悪くなってますから、若い人ほど元々の体質が悪いということなんです。例えば癌ですが、年配の方は1か所だけがゆっくり進行する場合が多いです。でも若い人は気づいた時にはあちこちに転移していて物凄い勢いで進行してどんどん増殖してしまう。だから気づいたらあっという間に死んでしまうという例が多いですよね。若いから代謝が活発だから癌細胞が活発に増えていくと言われますが違いますよ。体質が悪いから一気に行っちゃうんです。癌以外のどんな病気に対してもそうです。アレルギーは30歳までを対象に調べると9割の人がアレルギーを持ってるくらいに若い人ほど体質が悪くなってます。こんな時代で体質が悪い人ばかりだから食を改善しただけではとても本当の健康にはなれないんです。

それでは少し体の機能の事にも触れておきますね。体には様々な器官や臓器があり、すべて大事なんですが、代謝を高める、自己治癒力、ホメオスタシスを高めていくためにはどこが重要かという視点から見ていきますね。
先ほど説明したように、病気や怪我がある場合は自己治癒力、特に病気などの障害が無い場合はホメオスタシスと言います。これはほぼ同じことです。ホメオスタシスとは体を常に一定の環境に保つという機能のことをいいます。この機能を高めることに繋がることが最も大切なことなんです。

体の仕組みって面白いなぁって話があるんですが、遭難してわずかな水しか持っていないというのに一月も二月も生きてられる人がいますよね。その時に体はどうやってホメオスタシスを保つと思いますか?
生きていくためにはエネルギーが必要ですね。このエネルギーはたっぷり蓄えてありますから、食べ物がなくなった場合はこの蓄えをだんだんと使っていくんですね。でもそのエネルギーを使い果たしてしまったらどうなってしまうのか?そしたらまず、生命維持に最も必要性の低い自分の細胞を分解してエネルギーにしていくんです。分解するものが無くなった状態になってしまったら餓死します。餓死してしまうのに全く分解してエネルギーにされない組織があるんですよ。それは脳です。心臓でもだんだん小さくなりますよ。このことからも生命維持に脳は最も大切なとこだから守られてることが分かりますよね。

脳はちょっとでも細胞が異変を起こすとたちまちホメオスタシスに影響が出てしまうんです。その一番大切な脳に現代人のほとんどの人が障害を起こしてます。ちっちゃな出血を起こす人もいますが、今は脳が詰まってくる人が多いですよ。詰まると知的レベルが下がるのは当然ですが、同時にホメオスタシスの機能が低下してしまいます。ということは、その状態で病気をしたり怪我をしたりしても自己治癒力が十分に働かないということになりますよね。だからどんなに頑張っても本当の健康にはなかなかならないということなんです。脳細胞は再生不能で一端壊れたら再生できないと言われています。最近の研究によると再生可能だということも分かってきていますが、あまり極端に脳に障害を起こしてしまうと再生は難しくなしますね。どちらにしても一番大事なのは脳です。これを守らなくてはいけないですね。そのために食を正して常にきれいな血液を送り込んでいけば、脳の代謝が上がるので機能も上がると思いますよね。でも脳が低下していると食を正しても血液がきれいにならないという悪循環になっちゃうんですよ。だから少しでもその傾向があったら大急ぎで脳を修復しなくてはいけないです。そうしないと本当の健康には中々なれないんです。だんだん年齢が高くなるにしたがって益々条件が悪くなり、そして知的レベルも下がってきてあまり意欲も無くなり頑張らなくなる。根気も続かなくなり、考えることも面倒になり、そのまま惰性に流されてボケて寝たきりになってしまう流れに現代人はほとんどがなってます。そうなる前に脳を健全にしなくてはいけないですね。

現代人は脳がたいてい詰まってるんですが、何が詰まってると思いますか?
一番厄介なのはたんぱく質なんですが、もっと強力なのが「たんぱく質」と「脂質」と「糖質」この3つが結合するとどうしようもないほど脳細胞の隙間に溜まってなかなか出ていかない物質になります。これが「ベーターアミロイド」なんです。これがどんどん、どんどん溜まっていくんですね。範囲が広がると明らかにボケますし、そうならなくてもホメオスタシスの機能は確実に落ちてしまいます。脳は心と体のすべてをコントロールする重要な組織なんです。

良質な血液を作る、細胞に栄養と酸素を運ぶ、代謝産物を回収し排泄をする、循環を良くする、体内環境を整える、そして代謝を高めて、ホメオスタシスの機能を上げるために重要な組織は「脳」「肝臓」「腎臓」「副腎」「小腸」です。これらの機能を正常にすることが大切なんでね。特に肝臓は生命維持に重要な多くの役割をしているんですよ。今の環境では空気を吸う、食事をするだけでも多くの有害物質が入ってきますよね。それらを処理するだけでも肝臓はフル稼働していて機能低下してる人が多いんですよ。機能が低下しているとどんなに良い食べ物食べても良質な血液ができないです。出来るだけ臓器に負担をかけないように処理のしやすいものを食べるようにして、週に一回くらい葛クリーニングをして内臓を休ませて機能を回復させてあげましょうね。

またの機会に詳しい内臓の働きなどもお伝えしていきますね。まずは一通りざっと体と食と生活環境と心についてお伝えした後に徐々に深くお伝えしていきたいと思います。


posted by 小手毬 at 22:39| Comment(0) | ホメオスタシス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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